マンガ道場

マンガの表紙が登場人物のモノが多くて、知らない人はなんのマンガだか分からないと思うので

最新巻の表紙ではなく限りなく分かりやすい表紙なんでヨロシク

「車はオートマだよ、楽だし」

高校を卒業して浪人していた自分のまわりには、就職組み、大学・専門学校進学組みで早々に

車の免許をゲットした友人が皆口をそろえて言っていた言葉

自分は大学に入って、大学３年になるまで免許は原チャしかなく、

車の免許取るまでは全然車に興味はなかった

大学３年で、来年は就職活動があるしそろそろ車の免許取らないと履歴書が寂しいことになるなぁ

と思っていたんで、ようやく夏から通い始めた

近いからって、みんな通ってたからって自動車学校を安易に選びすぎたorz

通ってから通う自動車学校を間違えたと思った

えー、あの北にある学校ですよ、北、北、北の

この自動車学校に通ってない人でさえ、「あの先生にあたったらヤベェ」ってヤバイ先生の

名前を知っているくらい←これオカシイでしょ。どんだけ有名なの（悪い評判で）

途中で通うのが嫌になり、なんとか半年通って免許取得

一気に車が嫌いになった

実際、マニュアル免許取ったけど、オートマ運転したらあまりの楽さにビックリ

こりゃ～買う車はオートマかなぁと思っていた矢先、そんなオレの車嫌いを治し

マニュアルのカッコよさを教えてくれたマンガと出会った

出会ったって、かなり知ったのは遅すぎなんだけど、連載してるのは知ってたけど

興味が無かったので読んでなかった

ちょうどバイト先の同僚が全巻持っていたので借りて読むことに

読んで、数十分でハマったｗ

借りた日は一睡もせずに朝まで眠くなるまで読み続けたのは言うまでもない

ハチロクって何？トレノ・レビンって何？

ＦＣカッケ～！ＧＴ－Ｒスゲェ！！ランエボのミスファイアリングシステム、スゲェ！！！

最初読んだ時、車のイロハを知らない自分にはなにが書いてあるのかさっぱり分からなかった

何度も読み返しては車の種類を覚え、用語を覚えの繰り返し

同じ車マンガの湾岸ミッドナイトは今でも読むけど、今でも何か書いてるか分からないｗ

頭文字Ｄを読み始めてからは、車に詳しい友人に色々聞いたり、道路走っている車を見て

ハチロク・ＦＣ・ＦＤ・ＧＴ－Ｒ・インテＲ・シビックｔｙｐｅＲ…覚えた車を見ては、はしゃぐあり様

まるで子供だった

サーキットでプロの道を歩まず、あえて公道の峠という舞台でアマチュア路線を貫く思い

カッコイイの一言に尽きる

主人公：拓海とその友人：イツキは、免許取りたての高校３年生。走り屋の世界にあこがれるイツキは、「共同でハチロクを購入しよう」と拓海に持ちかけるが、拓海はあっさり却下。自家用車で豆腐の配達をイヤイヤやらされている拓海は、車に一切興味がもてなかったのだ。当然、自分の家にあるトレノがイツキの言う「ハチロク」であることも気づいていない…。
ある土曜の夜、バイト先の先輩・池谷がイツキと拓海を自分のS13に乗せ、ホームコースである秋名山へ向かう。
すると、秋名では見かけない連中が声をかけてきた。赤城最速のレッドサンズという走り屋チームだった！！
車に興味がない拓海が、走り屋チームと勝負することになり、自分のレーシングスキルに徐々に目覚めていき、数々のスゴ腕ドライバーとの激戦を経験し、その可能性を追い求めるようになる！

車好きなら登竜門、車好きでなくても読んでほしい必読の１冊