マンガ道場

仙台の夜の街・国分町

って、夜の街ってだけじゃないんだけどね。

高校の時には仙台の街中にあるってか知らなくて行ったことがなかったけど←当たり前だ

大学に入って「飲み」というものに参加するようになってから行くようになって、足を運ぶたびに

一番町・国分町では昔、呼び込みのお兄さんお姉さんの強烈なるアタックに困ったもんだ

行く店が決まってるって言っても、それでもしつこく営業してくる様はある意味尊敬の域に達している

居酒屋やカラオケのスタッフの人たちならいいんだけど…

いるじゃないですか

明らかに「表の世界」の人ではく「裏の世界」で生活してそうな人及び人達

男だけじゃなく、女の人も「お水の花道」ってか、昼間街ですれ違えば

普通の人なんだろうけど、夜にあの場所で会うと違う感じがするよね～

偏見ではなく、ほんとスゴイと思う。あの世界はまともな神経じゃやっていけないというような気がする

本気でその道を極めようとしている人・借金とか私情の理由で頑張って働いている人・

適当にやってある程度高めの稼ぎがほしい人

極めようとしている人は、おそらくオーラが違う気がする。いや、マジで。

あ～ゆうのって、どこで働き口を探すのかなぁ～って疑問だったんだけど

○ウンワーク、ワー○ン、それ系の情報誌の求人欄、求人ネット…

このマンガ読んでいるんだねこういう人達って思った

ココ、新宿歌舞伎町─。主人公：白鳥タツヒコは仕事ナシ金もナシのホントどーしようもない
19歳‥‥。ところがある日、スゴ腕風俗スカウトの真虎（マコ）に気に入られ、スカウトマンデビュー!!　女のコに声を掛け、水商売を紹介し、その紹介料で飯を食う歌舞伎町裏ビジネスの世界に足を踏み入れたのであった。

信用があるようでない、人間の裏とのやり取り的な現場がそこにあるかんじがする。

ホント落ちていく人は落ちていき、向上しようとする人は向上する。

その道はすぐ自分の側に常にあり、どちらにでも転がれるようになっている。

楽なほうに流されるってのは簡単だけど、その逆は難しいもんだ

んでも、ヤクザってのは怖いもんだと改めて思った

人を人とは思わない扱い。利用できるものは利用し、いらなくなったらすぐポイ。

そんな人達とそれを取り巻くヤクザの世界、嘘と真実が常に交錯する現場を裏社会の流れが

からんだリアルな新宿・歌舞伎町を知れる１冊

こういうの好きなんで読んでるけど、苦手な人にはあまり薦めません。

でもこういう世界があるんだなぁって知っておくにはある意味いい必読の１冊