マンガ道場

衣・食・住

人の生活に欠かせない３大要素といっても過言ではない

食に関して、今の会社に入って、ある先輩社員に出会うまでは正直

「お腹いっぱいになりゃいいや」

ってかんじだった。ホントの「美味しいもの」知らない若い考えだったなぁ

その先輩に色々と美味しいものが食べられる店を教えてもらったり、連れて行ってもらったりで

色々な美味しい食べ物・飲み物を口にし、数々の衝撃を受けた

昔であれば、「美味しいもの食べに出かけよう」なんて考えなかったのに、今はそのために出かける

こともしばしば＝3

食べに行っては、ミスター味っこに出てくる「味王」のごとく

「美味いぞ～！！」

と食に対する感動をするのが日頃の楽しみの一つになった

んでも、好き嫌い・食わず嫌いが多いのが自分の難点orz

基本、海産物珍味系（ウニ・イクラ等）香草（セロリとか匂い強いの）などなど、苦手なものが多い

しかし、ホントに美味しい素材であれば食べられるものや、大人になって美味しさが分かった食べ物

とかがけっこう出てきた

「たらこ」とかそうで、ただ今「たらこパスタ」に激ハマり中だ

洋食がけっこう好きなので、イタリアンやフレンチ系の店に行くのが多い（あんまし高くないの限定）

美味しい洋食屋で美味しいパスタを食べるのがこの上なく至福の時

今日は、そんな「食」に関するマンガを１冊

「ロワン ディシー」（この世の果て）という名のレストランで繰り広げられる、とんでもないはちゃめちゃな風変わりなオーナーと、それに振り回される個性溢れる従業員達による物語。
フレンチレストランで働いている伊賀観は、ある日ふとした事件がきっかけで黒須仮名子と出会う。黒須は新たにフレンチレストランを開業するために従業員を探しており、伊賀は黒須の語る理想のレストラン像に惹かれて黒須の店で働くことを決める。翌日、集合時間の24時に店を訪れる伊賀だが、地図に書いてあったその場所は見渡す限りの墓地、墓地、墓地。牡丹畑の遥か向こうに辛うじて建物を見つけると、そこには伊賀と同じく黒須にスカウトされた6人の従業員がいた。最悪の立地に、4日後に控えたオープン。フレンチの経験のないサービス陣、黒須の存在など、幾多もの問題を抱えながらも「ロワン ディシー」はオープンする。

巨匠：佐々木倫子作の傑作マンガ

丁寧な絵（特に吹き出し外に書かれる丁寧な字にはビックリ）と独特のマンガの世界観が

笑撃でたまらないｗ

「動物のお医者さん」に引き続き、これまたドラマにしたら絶対におもしろいと思うのは自分だけ？

キャスト設定は

主人公・伊賀 観（いが かん）：稲垣吾郎

オーナー・黒須 仮名子（くろす かなこ）：江角マキコ

店長・堤 計太郎（つつみ　けいたろう）：谷原章介

ソムリエ・山懸 重臣（やまがた しげおみ）：江守徹

コミドラン・川合 太一（かわい たいち）：国分太一

シェフ・小澤（おざわ）・梶原善

ってなかんじかな？

このキャスティングがなぜそうなのか？って気になる人も、料理好きの人も、

料理に興味ない人でもおもしろく読める必読に１冊