2007年12月25日
バガボンド

武士道とは死ぬことと見つけたり…
修羅道とは死ぬことと見つけたり…
ちょうど中学の時にハマったアーケードゲームのオープニングで流れてくる文字がこれだった
や~、武士ってスゴイね~(>_<)
幕末の時とか、自分の今の歳やその下の代の連中が「倒幕だぁ~」って集まって
国を動かそうとしている
そのために幕府側の人間と戦ったり、殺し合いしたり…
今現代以上にリアルで生生しいライフがそこにあったんだと思う
戦う男の描写
鮮烈なまでに緊張が走る一瞬
にらみ合い
微動
気と気のせめぎ合い
衝突
生と死
宮本武蔵と佐々木小次郎
武士好きでこの名を知らない人はいないだろう
剣豪・宮本武蔵を主人公とし、戦国末期から江戸時代の転換期、剣の時代の終わりがけを舞台にその青春期を描く。巨大な歴史の転換点で、出世の夢が破れた武蔵が剣士として自己を確立しようともがく様、また巌流島での武蔵と決闘したことで有名な小次郎を筆頭とする、武蔵と関わった複数の武芸者について描れている。
スラムダンクとは違った巨匠:井上雄彦の画力の凄まじさが見れる作品
このマンガに漂う「空気感」が好きなんですよ
ちなみに、自分の会社の後輩が「武士」特に「新撰組」にハマっている
きっかけは「銀魂」wカワイイ後輩っス

余談で、自分の友達の1人で名前が「武蔵」で
顔がハリーポッターに似た外人張りのイケメンがいる

武士好きや歴史もの特に日本史が好きな人に読んで欲しい必読の1冊

Posted by トーフオヤコ at 22:20│Comments(0)