2008年03月22日
月下の棋士

中学校の時に流行って、昼休みにみんなやっていた軍人将棋
ルールがまったく分からなかったのでやらなかった
軍人将棋どころか将棋のルールすら分からない
故に、将棋をする面白さも分からない
けど、将棋マンガは面白いと思う
ルールは分からんけど、あの雰囲気がねw
将棋漫画ではあるが、普通に対局しながら最終局図をあぶり出しのように駒で絵を表現するなどの荒唐無稽な面が見られる。また、対局中に吐血したり、失禁したり、死亡したりと現実の将棋界にはありえない描写と、あまりにも強烈で個性的な棋士達の印象深い台詞で人気を博した。盤を裏側から見た描写といった独自のアングルや、駒が光ったりしゃべったりするなどの独自表現も特徴的であろう。しかしながら、対局シーンは実際のプロ棋士の棋譜を元にしており、登場する棋士の多くは、性格こそ違えど、実在の人物をモデルにしている。
タイトルは基本的に名人戦しかないが、早指し選手権やお好み対局なども行われ、又、一度だけであるが王竜戦というタイトルが創設された事がある(モデルは竜王戦)。しかし氷室が初代王者となった後、2回目以降も行われた旨のことが記載されていないことや、第1期において初代王竜が不祥事により除名寸前までいったこと、この後に予定されていた名人×王竜戦が公式に実現しなかったこと等の運営責任のこともあり、消滅したものと思われる。 「将棋って勝つことだけがすべてじゃないんだよね」という名言も生まれた。 順位戦や三段リーグにおいては、主人公以外の棋士の降級・残留・プロ昇級などの葛藤が描かれている。
Posted by トーフオヤコ at 13:00│Comments(0)